◆米大リーグ ロイヤルズ2―10ヤンキース(10日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が10日(日本時間11日)、敵地のロイヤルズ戦で2試合連続の24号本塁打を放った。
1回1死一塁、左腕キャメロンのボール2からの94・3マイル(約152キロ)の直球を左翼スタンドへ角度31度、打球速度117・9マイル(約189・7キロ)の打球は469フィート(143・2メートル)の飛距離だった。
2打席連続三振のあとの6回一、二塁のチャンスでは右前に落とすタイムリーで58打点とし、ディバース(レッドソックス)を抜いてリーグ単独トップに。打率は3割9分6厘でメジャートップ。ローリー(マリナーズ)に2本差を付けられている本塁打でもトップに立つのは時間の問題ではなかろうか。