DeNAの牧秀悟内野手が5月度「大樹生命月間MVP賞」に選出された。選出されるのは23年8月度以来4度目となる。

 5月は24試合に出場し、7本塁打19打点、打率3割4分3厘。球団史上3人目となる新人から5年連続2ケタ本塁打も達成した。受賞が決まり牧は「素直にうれしい。毎日1本ずつ(安打を)打つことを心がけてるんですけど、それが積み重なってチームを勝たせる1本を多く打つことができたのが要因かなと」と語った。

 5月で特に印象に残った場面は5月29日の阪神戦(甲子園)、デュプランティエから放ったバックスクリーン左への8号ソロをあげた。チーム37イニングぶりの得点にもなった1発について牧は「あの1本はすごく良い投手から、自分のスイングができたホームランだと思います」と振り返った。

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