◆日本生命セ・パ交流戦 2025 楽天―中日(11日・楽天モバイル)

 「1番・中堅」で先発出場した中日・岡林勇希外野手が、2号3ランを放った。

 1―0の2回2死一、二塁。

追い込まれてから、楽天・内の149キロ内角直球をさばいた。打球は青く染まった右翼スタンドに消える8試合ぶりの一発。10日の同戦では同点打を放ち、6戦連続安打と好調を維持するリードオフマンは「うまく反応できた。すぐに追加点が取れてよかったです」と汗を拭った。

 3回には3番・上林が、追加点を呼び込む右翼への9号ソロ。竜打線を支えるWバヤシが、序盤から先発・涌井を援護した。

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