【オリックス】３位後退…首位・日本ハムと今季最大３・５差　岸田護監督「惜しいところも、盛り上がりも見せてくれた」
８回、投手交代を告げる岸田護監督（中）（カメラ・谷口　健二） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　オリックス０―４ＤｅＮＡ（１１日・京セラドーム大阪）

　　オリックスが今季８度目の完封負けを喫し、３位に後退した。首位・日本ハムとは最大の３・５ゲーム差に拡大。

４月１９日以来の「１番・西川」で臨んだ打線が先発・田嶋を援護できなかった。０―１の８回２死二塁では、２番手・山岡が桑原に右中間へ三塁打。救援陣も終盤に失点した。６月の１試合平均は２・１得点と低下。岸田監督は「そんなに考え込まなくても、僕はいいと思います」と強調。４点を追う９回も１死一、三塁の好機をつくっただけに「惜しいところも、盛り上がりも見せてくれた」と収穫に目を向けた。

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