ダルビッシュ有が山本由伸のブルペンに熱視線　メジャーの球場だから実現した“ツーショット”
ドジャース・山本由伸のブルペンでの投球練習を見守るパドレス・ダルビッシュ有（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　パドレス―ドジャース（１１日、米カリフォルニア州サンディエゴ＝ペトコパーク）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１１日（日本時間１２日午前５時１０分開始予定）、敵地・パドレス戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。９戦ぶりの本塁打となる２４号、８戦連続安打に期待がかかる。

　１３日（同１４日）の本拠地・ジャイアンツ戦で先発予定のドジャース・山本由伸投手（２６）は、試合前練習中にブルペン入り。キャッチボールなどのウォーミングアップを終え、中堅後方左にあるブルペンへ向かうと、待ち構えていたのはパドレス・ダルビッシュ有投手（３８）だった。

　ブルペンで軽めの投球練習を終えたダルビッシュは山本のブルペン入りを待つようにしてブルペンで待機。日本では各チームのブルペンがベンチ裏などにあって、敵チームのブルペンが見えないことも多いが、パドレスの本拠地・ペトコパーク（サンディエゴ）では、ホームとビジターのブルペンが隣にあるとあって、ダルビッシュはホームのパドレスブルペンから山本の投球練習を見つめた。

　山本がブルペンに入って順番待ちをしている際には、網越しにに談笑もしていた。２３年ＷＢＣの侍ジャパンで同僚だった２人は、前日１０日（同１１日）にも大谷のライブＢＰを２人で並んで談笑しながら見つめていた。

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