◇報知新聞社後援 第74回全日本大学野球選手権▽2回戦 北海学園大7―1佛教大(12日・神宮)

 佛教大(京滋大学)は、北海学園大(札幌学生)に敗れて2回戦敗退となった。

 先発の合木凜太郎(4年=高田商)が3回3失点し、4回から初戦で好投したプロ注目153キロ右腕の赤木晴哉(4年=天理)が登板。

しかし、2死三塁から連打を浴びるなどし、4点を失った。打線は、プロ注目最速159キロ右腕の工藤泰己(4年=北海)ら相手投手陣に6安打1得点にとどまった。

 11日に大産大(阪神大学)が福井工大(北陸大学)に、近大(関西学生)が中京大(愛知大学)に敗戦。この日の第一試合で奈良学園大(近畿学生)が青学大(東都大学)に敗れており、開幕前に出場辞退した大商大(関西六大学)も含め、関西5連盟が2回戦までで姿を消すこととなった。8強入りを逃すのは2018年以来、7年ぶり。昨年は、天理大(阪神大学)が4強入りしている。

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