◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム2―6広島(13日・エスコンフィールド)
広島は、打線がパ・リーグ最多タイ6勝の日本ハム・伊藤から10安打で6点を奪って快勝した。4回に坂倉の適時三塁打などで2点を先制し、7回は1番に抜てきの大盛の2号ソロなどで3点を追加した。
新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。
―相手は伊藤投手だった
「やっぱりいいピッチャーだから、ロースコアの展開は予測したんだけど。野手陣がすごく頑張って点を取ってくれたと思います」
―大盛選手と田中選手を1、2番で起用した
「大盛は少ないチャンスで結果を出してるから、これはもう当然、1番で起用しました。(田中)広輔も同じく、少ないチャンスで結果を出してくれているから。で、広輔が2番にいると、送ることも、一、二塁間に引っ張ることもできる。攻撃がいろんなバリエーションができるので、彼に2番に入ってもらいました」
―大盛選手は逆方向への一発だった
「すごかったね。細身だけど、パンチ力あるからね、フリーバッティングもポンポン、スタンド入れる力がある。
―森下投手について
「やっぱり本人も最後いきたいということだったし、頑張って8回まで来たんだから『よしっ、じゃあいってこい』と」
―ヒットは打たれたが、内容について
「良かったと思うよ。ヒット10本だったかな。でも、要所を締めてナイスピッチングだったと思います。また、前回も120球以上投げているでしょ。で、133。でも、彼はまだ成長していかないといけないし、投げながら強くなっていっていると思います。ナイスピッチングだったと思います。あと(5月31日以来の先発マスク)石原も、久しぶりのスタメンでいいリードでした」