◆日本生命セ・パ交流戦 2025 楽天3×―2阪神=延長12回=(15日・楽天モバイル)

 阪神・伊原陵人投手が6回6安打2失点で勝ち負けはつかなかった。

 4回1死から連打で先取点を献上。

5回には2死二塁から村林に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。5月4日・ヤクルト戦(甲子園)以来、登板6戦ぶりの複数失点。自己最多8奪三振の力投も報われず6勝目を逃した。

 降板後は「全体的に粘り強く投げることができたが、先に点を与えてはいけない試合、一塁が空いているなか甘く入ったボールを打たれてしまったり反省も多い試合。次回はもっといい投球ができるように」とコメントした。

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