◆米大リーグ ツインズ―ブルワーズ(20日・米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ブルワーズの23歳新鋭右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー投手が20日(日本時間21日)、敵地のツインズ戦で6回までパーフェクトも、7回先頭打者に四球、続くウェルナーに2ランを浴びた。

 12日カージナルス戦でデビューした右腕は最速102マイル(約164キロ)の速球を披露するなど5回を投げノーヒット。

5三振とセンセーショナルな初登板だったが、デビュー11イニングノーヒット投球は1900年以降、近代野球で初の快挙となった。

 この日も立ち上がりから速球が走り6回まで6三振を奪うなどパーフェクトに抑えていた。デビューからの連続ノーヒットは11イニングでストップしたが、昨季のスキーンズ(パイレーツ)以上の脅威の新人投手出現となった。

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