◆日本生命セ・パ交流戦 2025 中日4―1日本ハム(22日・バンテリンドーム)

 中日は7安打4得点で快勝した。4年連続の交流戦負け越しとなったが、4連敗は阻止。

最終戦を白星で締めくくり、8勝10敗で終えた。

 初回に、細川の左翼線への適時二塁打で先制。3回には、村松の中犠飛と岡林の右翼への適時三塁打、細川の中犠飛で3点を挙げた。1イニングの複数得点は、18日のオリックス戦(バンテリンドーム)以来、33イニングぶり。4回以降は2安打と抑えられ、無得点に終わったが、今季の開幕投手を務めた日本ハム・金村から序盤に4点を奪った。

 先発・松葉は、7回5安打1失点の好投。4―0の6回に、先頭の清宮に中堅への二塁打を浴びると、なおも1死三塁で、4番・野村に中堅手の頭上を越える適時二塁打で、1点をかえされたが、最少失点で切り抜けた。打っては2安打と、投打で奮起し、両リーグ最多タイの7勝目を手にした。

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