【阪神】藤川球児監督、緊急降板の大竹耕太郎について「中指がつった」と説明　１２球団勝利は称賛
６回、選手交代を告げる藤川球児監督（カメラ・義村　治子） 画像（1枚）

　◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　阪神３―０ソフトバンク（２１日・甲子園）

　阪神・藤川球児監督は６回先頭の川瀬に２球目を投じた後に緊急降板した大竹について、「中指がつった」と説明した。

　５回まではタカ打線を１安打に封じる好投。

古巣斬りで育成ドラフト出身選手では初となる１２球団勝利を達成したことに「本当に素晴らしいことだし、タイガースに来てたくさんの指導者にお世話になりながらね。本人もそう思っていると思いますけどね。前回は１イニングでも多く任されるようにと、才木と２人で言っていたんですけど、逆に１イニング短くなる、そのあたりは選手らしいな（笑）。なので交流戦が終わって次はさらに（イニングを）伸ばしてくれることを期待しています」とほほ笑んだ。

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