【巨人】戸郷翔征に打球直撃のアクシデント…杉内投手コーチ「立ち上がりから制球がアバウト」３回に３点目追加される
３回１死二、三塁、源田の打球が直撃した戸郷（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人―西武（２２日・東京ドーム）

　巨人の戸郷翔征投手がアクシデントに見舞われた。

　２点を追う３回１死二、三塁。

源田に初球のフォークを弾きかえされると打球は左膝の下付近に直撃し、投手強襲の内野安打となり３点目を与えた。一瞬、苦悶の表情を浮かべてトレーナーが駆けつけるもすぐに投球練習を行って状態を確認。そのまま試合が再開した。

　右腕の投球について杉内コーチは「立ち上がりから制球がアバウト。狙った所に投げ切れていない印象。ゲームの中で修正し、逆転を信じて粘り強く投球して欲しい」と語った。

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