大谷翔平は「かなり良くなっていた」　中５日の復帰２戦目をロバーツ監督が評価
試合後に会見するドジャース・ロバーツ監督（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース１３―７ナショナルズ（２２日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２２日（日本時間２３日）、本拠地・ナショナルズ戦に「１番・投手、ＤＨ」で先発出場し、投手としては最速９８・８マイル（約１５９キロ）で１回無安打無失点２奪三振。打っては２６号２ランを含む２安打５打点の活躍を見せ、ロバーツ監督は試合後の会見で「今日は全体的にかなり良くなっていたと思うよ。

球のキレ、速球の勢い、コントロール、全部良かった。だから全体として、とても良い登板だった」と評価した。

　この日は中５日で復帰２戦目のマウンドだった。次回登板については「特定の曜日にこだわってるわけではない。彼がブルペンで感触を確かめたあとで、次にいつ登板するのがいいか決めていく予定。今のところ彼は１イニングで納得してると思う。もちろん、僕たちと彼は常に話し合っていて、お互いの現状を理解しているし、これから時間をかけて進めていくことも理解してくれている。だから急ぐ必要はないんだ」と、今後の状態を考慮する慎重な姿勢を示した。

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