◆米大学野球・ケープコッドリーグ ボーン―コチュイット(22日、米マサチューセッツ州ボーン=ドーラン・パーク)
花巻東高(岩手)で史上最多の高校通算140本塁打を記録し、スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(20)が、大学野球のサマーリーグ「ケープコッド・ベースボールリーグ」で初安打&初打点をマークした。
コチュイット・ケトラーズの「6番・一塁」でボーン戦にスタメン出場。
ケープコッドリーグは全米を代表する大学野球のサマーリーグで、選抜選手が10チームに分かれてプレーする。レギュラーシーズン40試合を戦い、プレーオフで優勝を決める。多くの選手はボランティアの家庭にホームステイしてプレーする伝統があり、A・ジャッジ(ヤンキース)、P・アロンソ(メッツ)ら多くのメジャーリーガーもホームステイしながら参戦した。