阪神・村上頌樹投手が23日、甲子園に隣接する室内練習場で行われた投手指名練習に参加し、27日・ヤクルト戦(神宮)から再開するリーグ戦に向け気合を入れた。交流戦は3試合の登板で0勝1敗。

「負けで1つ借金。申し訳ない」と悔しい思いを口にした。

 自身初の開幕投手から13試合に先発して12球団トップタイの7勝、防御率1・63と投手陣をけん引する右腕。「強いチームとやらせてもらったので、いろいろと学ぶところがあった。抑えられて自信になったところもある。またセ・リーグ相手になるけど、自信を持って投げていきたいなと思う」と力を込めた。

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