第45回日米大学野球選手権大会(7月8~13日・エスコン、新潟、神宮)に出場する大学日本代表の選考合宿が23日、最終日を迎え、日本代表選手26人が発表された。主将は法大の松下歩叶内野手(4年=桐蔭学園)が務める。
代表チームは6月30日から7月4日に平塚で直前合宿を行う。昨年に続き、2004年アテネ五輪で銅メダル獲得にも貢献した元巨人監督・高橋由伸氏=スポーツ報知評論家=が7月1、2日の2日間、臨時コーチとして参加する。
高橋由伸臨時コーチのコメントは下記の通り。
「昨年に引き続き、今年も臨時コーチとしてお声がけいただき大変光栄です。昨年も選手たちのレベルの高さや熱意に驚かされたので、今年もとても楽しみにしています。選出された選手の皆さんは、これからの野球界を引っ張っていく世代ですので、私の経験を少しでも多く伝えられればと思っています」