【甲子園】健大高崎・石垣元気の１５５キロに聖地どよめき　７回から救援　１２球団は編成幹部クラスが熱視線
７回からマウンドに上がった健大高崎・石垣元気（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第８日　▽２回戦　健大高崎―京都国際（１３日・甲子園）

　Ｖ候補の一角・健大高崎（群馬）のエースで最速１５８キロを誇る今秋ドラフト１位候補・石垣元気（３年）が３点ビハインドの７回から４番手で救援。最速１５５キロのストレートを披露すると、場内からはどよめきが起きた。

　石垣元が右腕を振るたび、大甲子園が沸いた。１５０キロ台のストレートを連発し、１安打を許すが遊ゴロ併殺に封じ、まずは７回をゼロに抑えた。ネット裏には各球団の編成幹部クラスが集結。熱視線を送っている。

　試合は７回を終え、京都国際が３点のリードしている。

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