◆米大リーグ ブルワーズ14―0パイレーツ(12日・米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)
ナ・リーグ中地区首位のブルワーズが、パイレーツに大勝して今季2度目の11連勝となった。ナ・リーグトップの75勝44敗の貯金31。
初回にフリリックがスキーンズから9号先頭打者本塁打を放って先制すると、3回にコントレラスの適時二塁打で1点を追加。4、5回に2イニング連続で2点を奪うと、6回には、ボーンの13号3ランなどで6点を奪って一気に12―0と試合を決めた。試合前の時点で防御率1・94だったスキーンズから4回で4得点を奪って攻略。投げては先発のペラルタが6回3安打無失点、7奪三振と好投を見せて両リーグ単独トップとなる14勝目を挙げた。
8月は11戦無敗の11連勝。球団史上初となるワールドシリーズ2年連続制覇を狙うドジャースの強敵になりそうだ。