【甲子園】創成館の背番号１１奥田晴也が６回無安打投球　ノーノーリレー逃すも初の大会２勝目
試合に勝利しかけだす創成館ナイン（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第８日　▽２回戦　創成館１－０神村学園（１３日・甲子園）

　創成館（長崎）が神村学園（鹿児島）を破り、同校初の大会２勝目を挙げた。

　先発の背番号１１・奥田晴也（３年）が６回まで無安打の快投。

７回から登板したエース森下翔太（３年）が２人目に安打を浴びたが、無失点で締め、完封リレーを完成させた。

　７回の攻撃では、無安打投球を続けていた奥田の打順で代打・吉田鷹人（３年）を起用。中前安打を放ち後続がつなぐと、相手の暴投で決勝のホームを踏んだ。

　次戦は１６日。昨夏の準優勝校・関東第一（東東京）と対戦する。

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