◆イースタン・リーグ 巨人9―1楽天(13日・Gタウン)

 巨人の岡田悠希外野手が適時二塁打を放った。

 「5番・右翼」で先発出場。

1―0の4回1死二塁で相手先発・大内が内角に投じた144キロ直球を右翼に鋭く運んだ。二塁走者の三塚が生還し、追加点を奪った。

 2回の第1打席は無死二塁の得点圏の場面だったが、見逃し三振。「ファウルで粘ったりしないといけなかったけど、あっさり終わってしまった」と反省。「1軍に行ったらもっといい球を投げるピッチャーが多い。次からそういうのがないようにするためにも、打ちに行きながら見逃す練習をファームの中からしておかないと」と気を引き締めた。

 イースタン・リーグではチームトップタイの7本塁打を放つパワーの持ち主。確実性も上げていく。

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