米ニューヨークポスト紙のJ・ヘイマン記者が米スポーツメディア「ブリーチャーリポート」のポッドキャストに14日に出演し、注目されるヤクルト・村上宗隆内野手の移籍先を予想。本命にマリナーズを挙げた。

 マリナーズは今夏のトレード期限で、Dバックスで36本塁打していたE・スアレス三塁手を獲得している。同記者は「彼が再契約するとは思えない。マリナーズには資金がある。もちろん、彼らはこれまでにも日本人選手を獲得して成功してきた。マリナーズは村上に非常に良く合うと思う」と持論を展開した。

 2位に挙げられたのはドジャース。「三塁にはマンシーがいて契約が残っているが、ドジャースは気にしないだろう」。3位に挙げられたメッツはスターンズGMがすでに来日して視察済みで「本命ではないが可能性はある」。4位にはRソックスを指名したが「彼らはブレグマンとの再契約を優先すべきだろう」としていた。

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