15日の日本ハム戦(楽天モバイル)に先発する楽天・荘司康誠投手が、CS圏内の3位を争っているチームを勢いづける投球を誓った。前回登板だった8月7日のオリックス戦(楽天モバイル)は勝ち負けはつかなかったが、初回に3失点もその後は無失点にしのいで6回を投げ抜き、チームは逆転勝利。
今季はまだ1勝も、唯一の白星は5月24日の日本ハム戦(楽天モバイル)。昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けたこともあり、実に390日ぶりの1軍勝利だった。チームは今季、日本ハムに3勝13敗と大きく負け越しているが、「自分自身は勝つことができている。苦手意識は持たず、チームを鼓舞する投球ができれば」と闘志を燃やした。