◆パ・リーグ 西武3―2ソフトバンク(14日・ベルーナドーム)

 先発の高橋光成投手の2回緊急降板というアクシデントがありながらも、6投手の継投で1点差勝利。ソフトバンク戦の連敗を6で食い止めた。

西口文也監督は「ハラハラドキドキしましたね、最後」と苦笑した。 2回に中村のライナーを右上腕に受けてこの回限りで降板した高橋の状態は「右上腕打撲」で、試合中は患部にアイシングを施して様子を見たが、西口監督は「本人も投げたいとは言っていたのですが、ここは無理せず」と説明。「来週またホークス戦があるので、そこに向けてしっかり調整してほしい」と19日か20日の同カード(みずほペイペイ)で先発させる意向を明かした。

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