テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は15日、ドジャース・大谷翔平投手(31)とかつてエンゼルス同僚のマイク・トラウト外野手との対決を報じた。

 大谷は13日(日本時間14日)、敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で出場し、古巣相手に初登板。

23年WBC決勝以来となるトラウトとの勝負は2打席連続三振に封じた。しかし、今季最長4回1/3を5安打4失点で、エンゼルス時代の23年8月9日(日本時間10日)以来735日ぶりの勝利はならず、チームは逆転負けで今季エンゼルス戦6戦全敗。4月27日以来、108日ぶりに首位から陥落したことを映像とともに紹介した。

 羽鳥アナは「ピッチャーとしては初めてエンゼルスと対戦するということで注目されました。(トラウトは)2三振でした」と伝えた。これに元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏は「圧勝ですね」とひとこと。

 そして「僕ね、ドジャースの勝敗とか気にしていないです」ときっぱり。そして「無理ですよ、集団スポーツが毎年優勝するなんて。だけど大谷さんが毎年ホームラン王をとるというのは可能性あると思っている。僕はそっちですね」と大谷の個人成績に期待を込めていた。

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