◆第107回全国高校野球選手権大会第10日 ▽2回戦 県岐阜商―東海大熊本星翔(15日・甲子園)
東海大熊本星翔が熊本大会から通算7試合目、55イニング目で初めて相手にリードを許した。
両校無得点の3回、先頭の福島陽奈汰内野手(2年)が2打席連続の四球を選び出塁し、2死三塁としてから4番・大賀星輝外野手(3年)への4球目を相手投手が暴投する間に本塁へ生還して先制。
東海大熊本星翔は熊本大会5試合、41イニングを戦い(イニング終了時)、相手をリード36イニング、同点5イニングで、相手に一度もリードを許さず。甲子園でも1回戦の北海戦ではリード7回、同点2回と今夏1度も相手にリードを許すことなく勝ち上がってきたが、ここに来て初めてリードされる形となった。