【甲子園】県岐阜商が５回に逆転！　第４試合は５回終了
５回２死一、三塁、県岐阜商・内山元太が右翼へ逆転の２点適時二塁打を放つ（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１０日　▽２回戦　県岐阜商―東海大熊本星翔（１５日・甲子園）

　第４試合は５回終わって３―２。県岐阜商（岐阜）がリードして試合を折り返した。

　県岐阜商は１点を追いかける５回、２死走者なしから４連打で逆転した。１番・駒瀬陽尊内野手（３年）と２番・稲熊桜史内野手（２年）の連続安打で一、三塁とチャンスメイクすると、３番・内山元太内野手が右翼への適時二塁打。さらに相手守備の乱れもあって一塁走者も生還した。続く４番・坂口路歩内野手（３年）にも適時打が生まれ３点をとった。

　逆転を許した東海大熊本星翔（熊本）だが、直後の攻撃で２番・長迫夏輝外野手（３年）に適時打が生まれ１点を返した。

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