◆パ・リーグ 楽天3―1日本ハム(15日・楽天モバイル)

 楽天が日本ハムに3―1で競り勝ち、6月20日以来の勝率5割に復帰した。初回に1点先制されたが、その裏に1死一、二塁から6試合連続で4番に座る黒川史陽内野手が、見送ればボール球の真ん中高め149キロ直球を強振。

右翼ポール際に飛び込む3号3ランで逆転した。

 先発の荘司は今季最長の7回を投げ、今季最多105球の力投で2回以降は無失点。8回に2番手で登板した西口は無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を3者連続三振に抑えた。9回は鈴木翔が1安打を許すも無失点で締めた。

 ビビッドピンクをメインカラーとした夏限定ユニホームを着用したホームゲームはこれで6戦全勝。次に目指すは4月29日以来の貯金1だ。

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