第107回全国高校野球選手権は19日、大会第13日を迎え、準々決勝が始まった。高校野球ファンにとっては、精鋭8強が競う準々決勝の4試合こそが、甲子園大会の醍醐味が詰まった一日とされている。

 8強中、関東第一(東東京)を除く7校が甲子園優勝経験校。その関東第一も春夏ともに準優勝の経験があり、マニア垂ぜんのマッチアップとなった。入場券は前日18日、すでに完売しており、当日券の販売はない。

◆19日の準々決勝

第1試合:京都国際(京都)-山梨学院(山梨)=午前8時

第2試合:関東第一(東東京)-日大三(西東京)=午前10時30分

第3試合:県岐阜商(岐阜)-横浜(神奈川)=午後1時

第4試合:沖縄尚学(沖縄)-東洋大姫路(兵庫)=午後3時30分

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