高崎ボーイズ、８強で敗退も左腕・木村が大活躍…関東大会
３回から２番手で登板し好投した木村 画像（1枚）

◆熱中対策水カップ　第５０回日本少年野球関東大会　▽準々決勝　札幌北広島ボーイズ（北海道）８―１高崎ボーイズ（群馬）（８月１１日、伊勢崎・セブンナッツスタジアム）

　東日本ブロックで同時期に開催された「熱中対策水カップ　第５０回関東大会」「東商テクノ旗争奪　第４回北海道大会」「スポチューバーＴＶ旗争奪　第４回東北選抜大会」の決勝が１１日に各地で行われた。関東大会は札幌北広島（北海道）が優勝した。

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　高崎は準々決勝敗退も左腕・木村爽椰（３年）が大活躍だ。

　初戦の青山東京戦で５回を完封。札幌北広島戦でも２番手で２回を無失点だ。

　ここまで登板機会が少なかった木村の活躍に七井隆監督（５１）は「この大会は彼につきます」と喜んだ。

　木村は「お父さんとキャッチボールして、腰の使い方を変えてうまく投げられるようになった。緊張もしたけれど、楽しかった」と感謝を口にしていた。

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