【甲子園】山梨学院が２点リードで５回を終え、後半戦へ　準決勝第２試合
５回１死満塁、山梨学院・横山悠のゴロを三塁手が後逸して２点をあげ、勝ち越しに成功する（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１４日　▽準決勝　沖縄尚学―山梨学院（２１日・甲子園）

　準決勝第２試合は山梨学院（山梨）が３―１と２点リードして５回が終わった。

　先制は山梨学院。

初回に２死二塁のチャンスをつくると、４番・横山悠捕手（３年）が右前適時打を放ち１点を先行した。

　その裏、沖縄尚学（沖縄）も２死三塁から４番・宜野座恵夢捕手（３年）が同点の左前適時打を放ち追いついた。

　５回、山梨学院は１死満塁の好機で、４番・横山が三塁方向へ鋭い打球を飛ばす。これを相手が捕れず後逸。２者が生還した。

　山梨学院は先発・菰田陽生にアクシデントがあったとみられ、２回から左腕・檜垣瑠輝斗投手（２年）に交代している。

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