◆米大リーグ ロッキーズ5―9ドジャース(21日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、敵地・ロッキーズ戦を欠場した。同地区最下位のロ軍を相手に12安打9得点と打線が爆発。
「2番・一塁」でスタメン出場したF・フリーマン内野手は初回無死一塁で中越え先制2ラン。3―1の2回1死満塁では空振り三振に倒れたが、4回無死一塁での第3打席では一、二塁間を破る安打を放ち、3打席目まで2安打で一時的にナ・リーグの首位打者に浮上した。
前日まで打率トップのスミスは、大谷に代わって指名打者でスタメン出場。トップから陥落して迎えた8―3の8回2死一、三塁の第4打席で、左前適時打を放って1安打を記録した。これで3割3厘3毛で打率トップを守ったが、トップ3の打率は超接近した。
ス ミ ス(ドジャース)・30330
ターナー (フィリーズ)・30326(試合なし)
フリーマン(ドジャース)・30324
スミスと2位ターナーは4糸差、ターナーと3位フリーマンは2糸差となった。