◆米大リーグ ヤンキース3―6レッドソックス(21日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が21日(日本時間22日)、敵地のヤンキース戦に「6番・DH」でスタメン出場し4打数1安打。8回2死二、三塁で相手が左腕だったため代打が送られベンチに退いた。

打率は2割3分6厘。

 16日のマーリンズ戦で初回に先制2点タイムリーを放ったあと11打席連続ノーヒットで迎えた試合、第1打席は投手のエラーを誘うゴロ。第2打席で右腕L・ヒルの外角直球を左翼線に二塁打して、連続ノーヒットは12打席でストップした。第3打席は2死満塁で浅いセンターフライ。第4打席は無死二塁で一塁ゴロで走者を三塁に進塁させた。

 試合はレッドソックスが6、7回に1点ずつを挙げ逆転。1点差の9回には新人アンソニーが試合を決める5号2ランを放って試合を決めた。一方、ヤンキースは7月末にジャイアンツから獲得したドバルが6回に追いつかれたのをはじめ、リリーフ陣が計4失点でまたも試合を壊してしまった。

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