◆JERA セ・リーグ 巨人8―1DeNA(22日・東京ドーム)

 巨人が3位・DeNAを破り、今季2度目のDeNA戦4連勝でゲーム差を2・5に広げた。先発の横川凱投手は今季3度目の先発で5回4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。

打線はDeNAの先発・ジャクソン投手から、岡本和真内野手のけがから復帰後初アーチとなる9号ソロで先制。6回にはスタメンマスクの甲斐拓也捕手の走者一掃の3点二塁打などで4点、7回にはリチャード内野手の2試合連発の7号3ラン本塁打で3点を加え、快勝した。

【巨人・横川凱投手のヒーローインタビュー】

ー今季初勝利

「いやもう、ほっとしてますね。うれしいです」

ー先発では去年4月以来の白星

「今日も初回ちょっとやばいなと思ったんですけど、甲斐さんが引っ張ってくれたので、助かりました」

ー初回のピンチを0で抑えた時の意識

「とにかくバッターに対して攻めていく気持ちだけ持って、あとは本当に甲斐さんが声をかけてくれたので、すごくそこに助けられました」

ー甲斐選手からはどんな言葉が

「我慢強く頑張ろう、というのはすごい言っていただいていたので、それを念頭に置いて、ランナー出しても粘り強く頑張ろう、と思って投げ切れたので良かったです」

ー隣の岡本選手から、声が小さいのでは、とツッコミが(笑)

「すみません!(笑)」

ーリリーフなど様々な役割をこなしてきた中で先発勝利

「もう与えられたところで一生懸命頑張るだけなので、一日一日大切にこれからも過ごしていきたいなと思います」

ーまもなく25歳の誕生日。ここからの日々はどう過ごす

「さっきも言った通り、一日一日、必死に生きるだけなので、頑張りたいと思います」

ーファンへ

「今日もマウンド上がる時にすごい声援が聞こえて背中を押していただいたので、感謝しています。ありがとうございます」

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