【甲子園】決戦を控えた日大三のエース・近藤優樹は沖縄尚学の応援歌を予習！？「空気に飲まれないように」
１０回２死一、三塁、県岐阜商・内山元太を一ゴロに打ち取りガッツポーズする日大三・近藤優樹 画像（1枚）

　第１０７回全国高校野球選手権大会は２３日に決勝が行われる。決勝を翌日に控えた２２日、日大三（西東京）は兵庫・西宮市内のグラウンドで約２時間の練習を行い、沖縄尚学との大一番に備えた。

　ここまで全４試合に登板し、準々決勝と準決勝では救援登板したエース・近藤優樹投手（３年）は、この日約２０球を投げ込んで調整。「先発かどうか分からないですけど、出された場面をしっかり気持ちで抑えられたら」と意気込んだ。

　県岐阜商との準決勝では相手の名物応援、郷ひろみの名曲「ＧＯＬＤＦＩＮＧＥＲ’９９」を「アチチ～アチ！」とマウンド上で口ずさむ姿が話題となった。沖縄尚学の応援について問われると「一応、調べようと思います。寝る前とかに聞いて、空気に飲まれないようにしたいです」。完璧な準備でマウンドに臨む予定だ。

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