楽天のキャンプ地である沖縄・金武町の小学6年生が22日、本拠地の楽天モバイルに招待された。東北と沖縄の子供たちの交流する「夢の翼プロジェクト2025・夏」の一環で、金武町の少年野球チームから5チーム23名が参加。

21日に仙台に到着し、22日は東北4県の5、6年生25名と合同練習した後に球場を訪れた。

 試合前の打撃練習を見学した後、小深田大翔内野手と小郷裕哉外野手が特別ゲストとして登場。小学生の質問を受けていると、銀次アンバサダーから「どうやったらプロ野球選手になれますか?」の質問が飛んだ。小深田は「僕は体が大きくないので、(体が)大きい人に負けたくない気持ちを持ってやってきた」、小郷は「プロ野球選手になるという気持ちを持ち続けること」と子供たちへ伝えていた。その後、この日行われた楽天―オリックスを観戦し、23日に沖縄へ帰る。参加した天久一華さん(6年)は、選手を間近で見たことに「かっこよかった。ホームランを見たいです!」と声を弾ませていた。

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