◆米大リーグ エンゼルス3―4カブス(24日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 カブスの鈴木誠也外野手が24日(日本時間25日)、敵地のエンゼルス戦に「3番・DH」でスタメン出場し、2試合連続安打をマークした。

 鈴木は、2―1の5回1死一、二塁で安打を放ち、満塁にチャンスを広げた。

続くクローアームストロングが右犠飛でチーム3点目。なお2死一、三塁でケリーが適時打で続いて4―1とした。

 鈴木は4打数1安打1四球1三振で打率2割4分3厘となった。

 ナ・リーグ中地区は序盤からカブスが首位を走っていたが、ブルワーズが11連勝と14連勝を立て続けにマークして逆転された。エンゼルスを3タテしたカブスは最近10戦で、ブルワーズとの直接対決勝ち越しを含めて8勝2敗と復調。最大9ゲーム差だったが、この日の勝利で5差と詰め寄った。

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