巨人・甲斐拓也捕手と赤星優志投手が25日、出場選手登録を抹消された。

 今季ソフトバンクから加入した甲斐はこここまで68試合に出場。

攻守で奮闘してきたが、23日のDeNA戦(東京ドーム)で右手を負傷。24日に「右中指中手骨頭骨折」と診断されていた。阿部監督は「骨折しちゃったから抹消します」と明かしていた。

 赤星は今季21試合に登板して6勝9敗、防御率2・60。先発ローテの一角を担い続けてきたが、直近2か月は白星から遠ざかっていた。24日のDeNA戦では先発マウンドに上がり、5回6安打4失点。杉内投手チーフコーチは、試合後に「1回抹消します。球速がまた戻ってから(先発ローテに)入れることになる」と説明していた。

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