ヤクルトは26日から5位中日との3連戦(バンテリンD)で“裏天王山”を迎える。初戦に登板する小川泰弘投手が25日、意気込みを語った。

神宮外苑でキャッチボールなどで調整した右腕は「できるだけ長くいきたいですね。まずは5回を目指して、一人ずつ(アウトを)積み重ねられるように」と気合を入れた。

 11日のDeNA戦(神宮)では5回で7安打を浴びながらも粘りを見せ、無失点で3勝目をつかんだ。翌12日に出場選手登録を抹消されるも、ファームではフォームの微調整を行うなど有意義な時間を過ごした。

 5位中日とは6差あるが、CS進出の可能性も残されており、「何とかチームの勝ちに貢献して力を出し切りたい」と最後まで諦めない姿勢を貫く。

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