◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4広島(30日・神宮)

 広島は、ヤクルトに逆転負けで今季最長タイの5連勝で止まった。右肩の張りで離脱した森下の代役で先発した高橋が、3回4失点と踏ん張れなかった。

 2回に9番・高橋のプロ初長打となる2点二塁打で先制した。スタンドがどよめく一打で4年ぶりの通算5安打目で自身の援護点をたたきだした。だが、直後に村上にソロを被弾。3回は9番・山野の先頭四球を起点に、無死二、三塁から長岡の二ゴロの間に同点に追い付かれた。さらに2死三塁から村上に2打席連続でバックスクリーンに運ばれる特大の勝ち越し2ランを浴びた。

 村上に対しては、2点ビハインドの8回にも5番手・辻がバックスクリーンに運ばれた。投手陣は8月に入り、5試合で計18打数8安打で打率4割4分4厘、6本塁打、10打点と打ち込まれている。

 打線は4回2死一塁から高橋の代打・前川が右前打で得点機をつくったものの、その前川が一塁けん制死で得点機を潰した。ヤクルトの先発左腕・山野に対し、6回までに8安打しながら、9三振を奪われた。4番・モンテロは、山野から3つを含む4打席4三振に終わった。3点を追う9回に坂倉が4号2ランを放って意地を見せるのが精いっぱいだった。

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