吉田正尚１安打１四球　チームはパイレーツにまさかの２連敗
６回に内野安打を放つ吉田正尚（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　レッドソックス３―１０パイレーツ（３０日、米マサチューセッツ州ボストン＝フェンウェイパーク）

　レッドソックスの吉田正尚外野手が３０日（日本時間３１日）、本拠のパイレーツ戦に「５番・ＤＨ」でスタメン出場し３打数１安打１四球。打率は２割３分２厘。

　現地２９日のパイレーツ戦ではメジャーを代表する剛腕スキーンズの１５８キロの直球を左前安打し「球の勢いや強さを感じた。真っすぐがパーセンテージ的には多い。甘いところに来たら積極的にと、それが結果につながった」と振り返っていた吉田。この日は第３打席で一塁への強襲安打。ファウルグラウンド側にスライディングしてタッチをよけて内野安打とした。第４打席目も好打したが右直だった。

　試合は先発メイが６回までに７失点で完敗。ナ・リーグ中地区最下位のパイレーツに痛い連敗となった。

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