オリックス・本田仁海投手(26)が近日中に右肘の手術を受けることが31日、分かった。今季中の復帰は極めて厳しいとみられるが、来季以降を見据えて決断した。

開幕から1軍昇格がなく、ウエスタン・リーグでは13登板。8月14日の近大との練習試合(杉本商事BS)を最後に実戦から離れていた。

 本田仁は星槎国際湘南から17年のドラフト4位で入団し、通算96試合で6勝6敗2セーブ30ホールド、防御率4・66。救援右腕として、22年には自己最多の42試合で14ホールドを記録し、リーグ連覇に貢献した。

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