右肩痛のため60日間の負傷者リスト(IL)入りしているドジャース佐々木朗希投手(23)が2日(日本時間3日)、傘下3Aのオクラホマシティーの一員としてシュガーランド戦に先発する。

 敵地・パイレーツ戦の試合前に取材に応じたロバーツ監督によると、5回、75球がこの日の目安になるという。

指揮官は「そこで結果を出して健康ならその先どうするか決める」と話した。好投した場合は5月以来のメジャー復帰も見えてくる。

 朗希は3度目のリハビリ登板となった8月26日(日本時間27日)、メンフィス戦で4回途中5安打3失点で降板。75球を投げて4奪三振、2四球、最速98・8マイル(約159キロ)だった。マイナー3登板の防御率は7・00となっており、結果が求められる立場だ。

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