ドジャース・金慧成が左肩痛からメジャー復帰　前日は空港に約１５時間滞在のトラブル発生「３食全て…」
リハビリを終え、メジャー復帰した金慧成 画像（1枚）

◆米大リーグ　パイレーツ―ドジャース（２日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ＝ＰＮＣパーク）

　ドジャースの金慧成（キム・ヘソン）内野手（２６）が２日（日本時間３日）、メジャー復帰を果たした。ＭＬＢでは９月から出場選手枠（ロースター）が２６人から２８人に拡大された。

　新加入の金慧成は今季５８試合で打率３割４厘、２本塁打、１５打点をマークしていたが、左肩を痛めて７月に負傷者リスト（ＩＬ）入りしていた。

　「チームが自分に求めるどのポジションを守る準備もできています。リハビリの過程で、レフトでの経験も積みましたし、ショートやセカンドでも経験しました。どのポジションをやれと言われても準備はできています」と宣言したが、前日には移動の途中でトラブルに巻き込まれた模様。空港で約１４～１５時間を過ごしたという。「子どもの頃みたいに、空港で３食全て食べました。横になれる場所を見つけて休んだり、携帯でゲームをしたりして過ごしました」と明かした。

編集部おすすめ