大谷翔平が見せた“神対応”　登板前日に約３０分の屋外調整　７４９日ぶり白星から連勝なるか
キャッチボールを終えて笑顔で引き揚げるドジャース・大谷翔平（右） 画像（1枚）

◆米大リーグ　パイレーツ―ドジャース（２日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ＝ＰＮＣパーク）

　ドジャース・大谷翔平投手（３１）が２日（日本時間３日）、敵地・パイレーツ戦のスタメンに「１番・ＤＨ」で名を連ねた。９月最初の試合で７試合ぶりの４６号が出れば、５４本塁打の昨季と合わせてド軍通算１００本塁打となる。

　試合前練習では３日（同４日）の登板に備え、外野でキャッチボールなどを約３０分行った。ベンチ裏に引き揚げる際にはベンチの真上にいたファンからの「大谷～！」という熱烈な声援に手を上げて応える“神対応”を見せた。

　投手としては２７日（同２８日）の本拠地・レッズ戦で２３年９月の右肘手術から７４９日ぶりの白星を挙げた大谷。初登板となるＰＮＣパークで２連勝を狙う。

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