パ・リーグ ロッテ―日本ハム(3日・ZOZO)

 ロッテの新外国人・アセベド外野手がプロ初安打を放った。

 右背部の痛みのため出場選手登録を抹消された藤原恭大に代わって、この日から1軍に昇格。

8番・DHで先発すると2回1死で迎えた第1打席、カウント2―0から柴田の投じた149キロの速球を左前へ弾き返した。「とてもいいヒットでした。ファームではいつも1軍の打席だとイメージしながら試合でも練習でもやってきたのでほんとイメージ通りの打席でした」とコメントした。

 ドミニカ出身のアセベドは今季、ロッテと育成契約を結び、7月25日に支配下登録された。195センチ、104キロの右投右打で、スイングスピードの速さとパワーが持ち味。2軍ではここまで81試合に出場し打率2割6分3厘、8本塁打、43打点を記録している。

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