◆男子プロゴルフツアー ロピアフジサンケイクラシック プロアマ戦(3日、山梨・富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 前週のSansan・KBCオーガスタで初優勝した小斉平優和(フリー)が3日、プロアマ戦後に取材に応じ、2週連続Vに向けて「やってみたい」と意欲を燃やした。

 激戦翌日の1日は「疲れ方がいつもと違った。

特に、月曜日は一生休んでました」とニヤリ。祝福メッセージは800件ほど寄せられ、「無心で返した」というが、「まだ実感がない。いつもとあまり変わらずやってます。うれしいけど、切り替えてやるかなって感じ」と冷静に話した。

 今大会では2009、10年の石川遼(カシオ)以来となる2連覇がかかる。小斉平は「とりあえず予選は通りたい。通らなかったら、あいつはまぐれと思われる(笑い)。予選を通って、いい順位で最終日を迎えられたら楽しみですね」と胸を躍らせた。

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