ドジャース大谷翔平投手(31)の先発登板回避にファンに不安が広がった。

 大谷は3日(日本時間4日)、敵地・パイレーツ戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。

この日は投手としても先発予定で二刀流出場の見込みだったが、先発投手はシーハンと発表された。登板回避とみられる。

 これにはネット上で「なんでやろ?気になるわ~~」「登板回避してるの心配」「お大事になさってください」「登板回避の大谷にアクシデントあったのでしょうか?心配です」「大谷さん大丈夫?」「大したことじゃなきゃ良いけど」「1日休んじゃえばいいのにって思うけど、出るのが大谷さん」「何かあったわけじゃないよね?」「いや、だから大谷さんに何があったのか早よ教えて」「何か事件ですか?」「アクシデント発生か!?」とファンの心配の声が次々と上がっていた。

 後にロバーツ監督が大谷の登板回避について「昨日から彼(大谷)は体調不良だった。(試合前に)投球練習のために外に出てみたが、気分が悪くなってトレーナーに知らせた。その時点で彼に確認したところ、『打つのは大丈夫』と保証してくれて、それが(ホームランなど3安打で)正しい判断だったと証明された。ただ、練習は短縮されたし、病気で脱水の可能性もあった。試合で投げる負担を考えた時にはうまくいかないと判断した。そこで、登板を一度飛ばす予定だったエメット(シーハン)を登板させるのは簡単な入れ替えだったし、翔平を週末のカードに回すことにして、数日回復の時間を与えることにした」と説明した。

 大谷は23年9月に自身2度目の右肘手術を受けた「投手・大谷」は今年6月に電撃復帰。11度目の登板だった前回8月27日(同28日)の本拠地・レッズ戦では復帰後初めて5回を投げ切り、2安打1失点9奪三振の快投でエンゼルス時代の23年8月9日(同10日)以来の勝ち投手となった。

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