フィギュアスケート チャレンジャーシリーズ 木下グループ杯 第1日(5日、関空アイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季全日本選手権9位で国際大会デビュー戦の三宅咲綺(シスメックス)が70・29点をマークし、2位の好スタートを決めた。

 純白の衣装で「オペラ座の怪人」を熱演。

トウループの連続3回転、2回転半、3回転ルッツを決めていった。「出来栄えとしては90点くらい。ルッツが耐えになっちゃって。でも、こけなかった。緊張して吐きそうだったけど、そのなかではわりとうまくできた」と振り返った。

 初の国際大会で上々のデビュー。「日本で開催ということもあって、すごくお客さんも多くて、普段の試合と同じアットホームな感じもあって後押しされた。ショートがいい感じなので、フリーも気を抜かずに頑張りたい」と笑顔で意気込みを語った。

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