◆秋季京都府大会 ▽2回戦 龍谷大平安4―1京都国際(7日、あやべ・日東精工スタジアム)

 今夏の甲子園で8強入りした京都国際が、秋季京都府大会で龍谷大平安との“豪華すぎる”初戦(2回戦)に敗れ、来春センバツ出場が早くも絶望的となった。昨夏の甲子園で初優勝した後の秋季府大会は4回戦で敗退。

2年連続でセンバツ出場を逃す可能性が高くなった。

 京都国際は初回、背番号1の先発・白木輝一朗が、龍谷大平安・鞍本蓮一塁手の2点二塁打と西岡賢伸捕手(いずれも2年)の左前適時打で3失点した。4回は自身の悪送球で追加点を許した。

 打線は、龍谷大平安のエース・中元天翔投手(2年)から、あと一本が出なかった。

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