◇フィギュアスケート チャレンジャーシリーズ 木下グループ杯 最終日(7日、関空アイスアリーナ)
男子はショートプログラム(SP)2位の友野一希(第一住建グループ)がフリー5位の151・70点、合計236・78点で日本勢最高の2位だった。
「内容重視でやっていたけど、阪神がマジック1だったので、自分も優勝を決めたいなっていうのもあった。
冒頭の4回転トウループからの連続ジャンプは着氷が乱れたが、続く単発の4回転トウループは成功。4回転サルコーは2回転になり、3回転ループでミスが出た。「大切なところでバントをちゃんと決めきれなかったり、エラーもあったりとか、そんな感じだった」と野球に例えながら反省点を挙げた。